ホテル暮らし

将来の目標の一つにホテル暮らしがあります。まだ実現にはいたっていないです。そこで、1日だけホテルに泊まってみました。ホテル暮らしとはいえません。ご了承ください。

実際にやってみて思ったことは、すぐにややった方がいい。と、思いました。少しでも興味がある方は絶賛オススメです。すぐやってください。

やってよかったメリット
一言でいえば非日常。ぼくは普段賃貸に住んでいます。リラックスできる場所である一方で、散らかり具合とか断捨離したなぁ。などと雑念が常に出てきます。ホテルではこのような感情が全くわき起こりません。つまり、心の底からリラックスできるというわけです。ゴミは清掃員の人が片づけてくれるし、外出するときも暖房入れたままでもテレビつっぱでも気にならない。心の解放が得られます。

晩飯を決めるのが楽しい
普段であれば、無意識にある一定の選択肢の中から何にするか決めているはずです。たとえば、駅前の松屋にしようとか、この前米炊いたからスーパーで肉買って炒めるか。みたいに、いくつかのパターンをルーティンしています。ふだんの生活圏外にいると近くの店には何があるか調べなければなりません。ノープラン状態です。最悪家にカップめんあるなぁ。という逃げもできない状況下のため、普段の選択肢にはないものへの冒険のハードルが下がります。

財布のみでぶらぶら
ぼくは普段充電器やら本やらの小物をバックに入れて外出するタイプです。財布のみで外出するのは近所のコンビニにいくくらいです。知らない町で財布のみでぶらぶらできたことには感動を覚えました。

布団
よく同じ枕じゃないと寝れないって聞きますよね。けど違う枕や布団で寝る機会ってそうそうないじゃないですか。それって、視野せまいと思いませんか?いろいろな布団を試したことないくせに何こだわっているの?仮に試したといっても布団売場で10秒くらい感触試しただけでしょ。実際に一晩寝てみていい布団に巡り会えるかもしれないという可能性が発見できました。結局のところホテルの枕は僕にはあわず、首が痛いですw

どうやってやるの?
予約する。行く。これだけです。基本的なアメニティや部屋着はあるところが多いので本当にこれだけです。平日だろうと休日だろうといつでもオーケーです。今晩やってみてはいかがでしょうか。

実際にやってみて発見したこと
PCがレンタルできる。場所によると思いますが、驚きました。ぼくはPC持って行ったのですが最近必要ないようです。今の時代WebブラウザさえあればPCでやりたいことは満たせますからね。すばらしい。

チェックアウト時間
基本的に10時なので、必然的に規則正しく起きれる。これ正直つらかったです。ぼくは普段の休日には夜更かしして、午後に起きる生活をします。その日も午前5時まで起きていたので気合いで起きました。家じゃないし二度寝することはありません。起きたら起きたで腹が減ります。カフェで朝食を食べたのも新鮮な経験でした。

財布と相談が必要です。今回はビジネスホテルに泊まりました。6400円でした。飲食代もかかるのでぼくの場合は月2回かな。ちょいいいホテルなら月1ですね。

我ながら臆病だと思ったけど、今回は新宿に泊まりました。次は都心から離れます。いい経験を積めます。簡単です。続けるかは別として1回やってみてはいかがでしょうか。